本年度の秋の剣道1級~3級、4級~7級審査会を開催しました。
1級 24名、2級 31名、3級 39名、4級 13名、5級 11名、6級 4名、
7級 1名が受審しました。
閉会の際、先生方からいただいた講評を、あらためて皆さんにお知らせします。
今後の稽古で意識し、さらに次の級、段位へ向けて精進してください。
■講評(概要)
〇4級~7級(松﨑文雄・名誉会長)
・今日は、元気いっぱいに、強い打突ができていた。
・次の審査に向けて、苦しい時もあるかもしれないけど、楽しんで稽古を
頑張ってほしい。
〇1級~3級(江口英彰・派遣審査員)
・実技は、充実した気迫で非常に良かった。木刀形も打突部位を打ててた。
・気付いた点を二つ。一つは着装。小手や面の紐(ひも)が長くなってたり、
木刀の鍔止め(つばどめ)がない人もちらほら。そういうことができてないと、
気配りができない人だと見られてしまう。
・もう一つは、切り返し。竹刀を打つのではなく、面を打つ。これができることで、
強靭な手首ができる。