第64回 九州久留米地区少年親善剣道大会(令和7年6月1日開催)

■第64回 九州久留米地区少年親善剣道大会(久留米有馬ライオンズクラブ旗争奪戦)

 開催日 令和7年6月1日(日曜日)
 会 場 久留米アリーナ(久留米市東櫛原町)
 主 催 久留米有馬ライオンズクラブ、(公財)久留米市スポーツ協会
     久留米市剣道連盟

 第63回まで「筑後地区少年親善剣道大会」と称してきた大会名を今回から
「九州久留米地区少年親善剣道大会」にあらためて開催いたしました。
 来年度は、九州各地からのご参加をお待ちしています。

 また、大会開催にご協力をいただきました全ての皆様へ、この場をお借り
しまして厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

〇小学生の部(78チーム参加)
 優勝  城島少年剣道部(久留米市)
 準優勝 東野少年剣道教室A(小郡市)
 第三位 小郡天真会A(小郡市)
 第三位 三潴若風館A(久留米市)
 

 

〇中学生の部(74チーム参加)
 優勝  八女学院中学校A(八女市)
 準優勝 瀬高中学校A(みやま市)
 第三位 筑後中学校A(筑後市)
 第三位 大木中学校A(三潴郡)

 

 

〇大隈光夫 審判長の講評
・礼法は、提刀(さげとう)による相手への15度の礼を
 きちんとせず、その後、帯刀(たいとう)せずに
 蹲踞(そんきょ)に進むという、メリハリのない人が
 見受けられた。
 道場や学校で、お互いにチェックし改善してほしい。
・試合は、小学生も中学生も、卑怯な手段を取る人は見
 られず、正々堂々と戦い、良い内容が多かった印象。
 しかし、左手を挙げる、いわゆる「三所隠し」をする
 姿も多く見られた。左手が挙がるのは、心が動いてい
 るから。できるだけ直してほしい。
・「切磋琢磨」という言葉がある。友達同士で励ましあ
 い、努力、競争しあって、皆が向上する、という意味。
 これから夏場に向け稽古の環境も厳しくなるが、熱中
 症対策をとりつつ、お互いに励ましあって、レベルを
 上げることが出来るよう、努力を重ねてほしい。