■第105回 久留米地区高校剣道秋季大会
開催日 令和6年10月13日(日曜日)
会 場 久留米アリーナ 板張り武道場(久留米市東櫛原町)
主 催 久留米市剣道連盟
後 援 公益財団法人 久留米市スポーツ協会
参加者数 団体戦の部:13チーム、個人戦:72名(申込み時点)
●団体戦
〇男子1部リーグ
優勝 明善高校
準優勝 久留米学園高校
〇男子2部リーグ
優勝 小郡高校
※なお、1部・2部リーグの入れ替え戦の結果、
次回、小郡高校は1部リーグへ、祐誠高校は
2部へ入れ替えとなります。
〇女子の部
優勝 南筑高校
準優勝 祐誠高校
●個人戦
〇2年生男子の部(20名出場)
優勝 大淵 真 (明善)
準優勝 中野 靖大(久留米学園)
第三位 原田 直弥(南筑)
第三位 西村 颯真(久留米学園)
〇2年生女子の部(6名出場)
優勝 田島 実栞(南筑)
準優勝 中川原 ほとみ(祐誠)
〇1年生男子の部(22名出場)
優勝 國吉 世暁(久留米商業)
準優勝 篠原 倭(祐誠)
第三位 大下 煌斗(久留米商業)
第三位 岡石 涼孔(南筑)
〇1年生女子の部(24名出場)
優勝 猿渡 絢菜(久留米商業)
準優勝 高野 茉子(南筑)
第三位 河野 紗英(南筑)
第三位 井口 七南(南筑)
〇大淵 量 審判長の講評
・玉竜旗大会が終わり2か月ほど、1~2年生中心で稽古して
きたと思う。
打突力が弱かったり、発声が小さかったり、足さばきが
遅かったり、足りなかったところを試合で教えてもらっ
たことと思う。
・この大会は、昭和49年にインターハイが久留米市で開催
された際、久留米地区の高校の強化を図って作られた大
会と聞いている。その結果、インターハイでは、南筑男
子が準優勝、女子が優勝するなど、成果を残した大会が
105回も続いている。
個人も全員が出場できる素晴らしい大会だと思う。
・この大会で自分の良かったところ、足りないところを教
えてくれ、先生方から指導されたことも含め、今後、稽
古に励んでほしい。
・試合の始まり、終わりの所作でやり直しを受けていたの
が散見された。稽古で気を抜いたり、休んだりという、
おざなりになっていることが、大事なところで出ている
のではないか。
・皆が持っている竹刀は、日本刀の代わり。真剣に取り組
んで、春にまたその成果を出してほしいし、今後の南部
予選や県予選での活躍を期待したい。