■第66回 久留米市少年剣道大会
開催日 令和5年11月23日(木曜日・祝日)
会 場 久留米アリーナ 板張り武道場(久留米市東櫛原町)
主 催 (公財)久留米市スポーツ協会、久留米市剣道連盟
参加数 小学生以下 178名、中学生 121名
概 要 1.個人試合
2.個人選手権試合
●個人選手権 試合結果
〇小学生女子の部(27名出場)
優勝 坂本 小春(城島少年剣道部)
準優勝 土井 京佳(西武館)
第三位 山本 明里(北天館)
第三位 岡石 初芽(善導寺青少年剣道同志会)
敢闘賞 長嶋 彩心(北天館)
敢闘賞 山本 彩乃(北天館)
敢闘賞 丸林 咲絢(益影会)
敢闘賞 鈴山 葵(三潴若風館)
〇小学生男子の部(92名出場)
優勝 元永 康介(城島少年剣道部)
準優勝 梶原 蒼大(城島少年剣道部)
第三位 堤 結音(城島少年剣道部)
第三位 緒方 洸遥(西武館)
敢闘賞 坂本 琥之人(城島少年剣道部)
敢闘賞 永利 創仁郎(北天館)
敢闘賞 小寺 奏人(三潴若風館)
敢闘賞 伊藤 諒人(北天館)
〇中学生女子の部(41名出場)
優勝 後藤 珠里(諏訪中学校)
準優勝 井口 七音(北野中学校)
第三位 元永 くるみ(荒木中学校)
第三位 岩中 菜々美(諏訪中学校)
敢闘賞 田中 倖乃(荒木中学校)
敢闘賞 田中 瑞穂(三潴中学校)
敢闘賞 山﨑 和(諏訪中学校)
敢闘賞 岡石 一花(善導寺青少年剣道同志会)
〇中学生男子の部(80名出場)
優勝 渡辺 愛斗(諏訪中学校)
準優勝 山本 泰成(北野中学校)
第三位 岩下 大輝(三潴中学校)
第三位 橋口 暖(城島中学校)
敢闘賞 田中 秀侑(附属中学校)
敢闘賞 後藤 楓真(城島中学校)
敢闘賞 野口 煌太(城島中学校)
敢闘賞 田中 蓮(三潴中学校)
〇総合優勝
小学生女子の部 城島少年剣道部
小学生男子の部 城島少年剣道部
中学生女子の部 諏訪中学校
中学生男子の部 諏訪中学校
●審判長 古賀圭祐先生の講評
【小学生】
・低学年から積極的に技を出す姿勢が見られたのは良かった。
・女子の選手の技術が高くなっている。声も良く出ていた。
・選手権試合の上位の選手は、スピード、技の冴えなど、すば
らしかった。足で攻めて、相手が動いたところ、居付いたと
ころに技を出せていたのはすばらしい。
・剣道を始めて間もない剣士もいるかと思うので、今後、道場
の先生方の教えをしっかり聞き、基本の打ち、姿勢を小学生
の間に身に付けていってほしい。
【中学生】
・来年度のシーズンに向けて地力を蓄積していく時期だと思う
が、遠間からの技に加え、返し技、すり上げ技なども見られ
た。今後さらに稽古を積み、技を出した後の体当たり後にも
技を出すことに意を注いでもらいたい。
・抜き胴、返し胴を打ち終わった後、回転している姿が散見さ
れた。打ち終わった後も回転せず、相手に対峙する、または、
通りぬけられるようにしたい。
・男子決勝での、優勝した選手が打った胴は、回転することの
ない、見事な抜き胴だった。相手を攻めた上での胴だったか
らである。相手が打ってきてからの抜き胴では、遅れてしま
い、回転してしまいがちである。
・今後、上記のことを留意しながら、稽古に励んでもらいたい。