令和元年度、春の剣道1級~3級の審査会を開催いたしました。
市内の中学生は、前日の体育祭が雨天延期となったため、この日は参加できません
でしたが、小学5~6年生の少年少女剣士が受審しました。
今回の審査の講評で、審査員の先生方から、いくつか注意点をいただきましたので、
そのうち代表的なものを皆さんにお知らせします。
今後の稽古で意識し、さらに精進してください。
1.実技において、声が出ていない人がいた。声の聞こえない打突は、試合でも一本
とはならないので、普段の稽古からしっかり声を出すように。
2.木刀による剣道基本技稽古法でもしっかり声が出ていない人がいた。「メン」、
「コテ」、「ドウ」、「ツキ」と、しっかり大きく、はっきりと発声すること。
3.木刀による剣道基本技稽古法をきちんと稽古していない人が多い。各道場で日頃
から稽古を行うこと。