対人稽古自粛の解除について

各  位
                      久留米市剣道連盟  
                      会 長 岩熊昌毅
                      理事長 橋本信之

 皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染防止の為、
稽古の自粛にご協力いただき感謝申し上げます。

 先般、全剣連・福剣連から「対人稽古自粛の継続」の要請を受け、当
連盟からも会員の皆様へご協力を呼び掛けておりましたが、今回、全剣
連・福剣連から下記掲載のとおり解除の通知がありましたのでお知らせ
いたします。

 しかしながら、新型コロナウイルスについては完全に終息してはおら
ず、「新しい生活様式」を踏まえながら、今後も感染防止を図っていく
必要があります。

 つきましては、全剣連から「稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドラ
イン」が出されておりますので、下記掲載の文書を参照いただき、各道
場等におかれましても、防止策を講じた上で、各道場の責任のもと稽古
をお願いいたします。

 なお、久留米アリーナ武道場(板張り道場)での久留米市剣道連盟の
稽古再開につきましては、県剣連、筑剣連の会合を踏まえ、6月14日(日)
に開催予定の理事会等で、稽古の方法等について決定したのち、皆様に
お知らせいたします。

 よろしくお願いいたします。

■新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドラインの要点

①全剣連のガイドライン、もしくはそれに沿って各団体等で定めるガ
 イドラインを道場等に掲示、所属会員へ配布するなどの徹底を図る。

②長期間稽古ができていないので、当面は慎重な姿勢での稽古を。
 例えば、再開後当初は、トレーニングや素振りなどに重点を置いた
 稽古とし、その後徐々に負荷をかけ、本格的な稽古は7月初めになる
 ような計画で稽古を進めるようにしていく。

③基礎疾患のある者、体調がよくない者、同居家族や身近な人に感染
 が疑われる方がいる者などは、稽古に参加しない。

④稽古に参加する者は、自宅と稽古場所の往復の際にはマスクを着用
 し感染予防に努める。

⑤稽古前に、検温、手洗い、うがい、参加者の情報収集を行い、稽古
 後に手洗い、うがい、除菌などを行う。

⑥稽古を行う者は、飛沫の飛散防止等のため、面マスク、シールドの
 着用を行う。

⑦稽古の参加者が新型コロナウイルス感染症を発症した場合、速やか
 に所属団体責任者に報告する。

⑧団体間の交流、出稽古は当面禁止する。

 上記の他にも定められている項目がありますので、ガイドラインを
熟読の上、慎重にお取り組みをお願いします。

全剣連・対人稽古自粛解除 R2.6.4

全剣連・感染拡大防止 稽古ガイドライン R2.6.4

ガイドライン添付(マスク・シールド)

福剣連・対人稽古自粛解除 R2.6.4

全剣連・ガイドライン 補足説明 R2.6.8

           連絡先
             久留米市剣道連盟事務局
               小川 成昭
              090-3194-3671