久留米市少年剣道大会の審判長の講評

 平成29年11月23日(木・祝)、久留米市内の小学生、中学生みんなが集まる、個人戦の大会
がありました。
 この大会は、まず、参加者全員が一人1回、試合をします。
 そしてそのあと、先生方が元立ちになられて、小・中学生が切り返し、掛かり稽古をつけて
いただきます。面をつけていない初心者も掛かります。
 そのあと、小学生は4年生以上の男女別、中学生の男女別の個人トーナメント戦があります。

 この日の審判長・岩熊昌毅先生から、閉会式の時に、大会を通じての講評をいただきました
ので、概要をご紹介します。
 1.切り返しの際に、左右の面を打てていない子が多い。切り返しは、剣道の基本の基本な
   ので、しっかり習得するように。
 2.本日の試合の中でも、中学生男子の決勝戦は「負けないぞ!」という気迫が両者によく
   見えた、いい試合だった。
 3.剣道で強くなる秘訣は、剣道を好きになること。
 4.鍛錬千日、勝負一瞬。日々しっかり稽古を。

 ぜひ、今後の稽古に活かしてください。